道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日から

全ての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されます

交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることが重要です。

 

https://www.police.pref.fukuoka.jp/data/open/cnt/3/15300/1/helmet.pdf?20230220185511

 

🚴自転車の運転者等の遵守事項🚴

1 自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めなければならない。

2 自転車の運転者は、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

3 児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。

 

 

 

 

ヘルメットの見た目に抵抗がある人も、
おしゃれなものを選んで安全性とスタイリッシュさを両立させ
ヘルメットを着用しませんか?

 

① 服装や利用シーンに合うデザインを

帽子のようなタイプやスポーティーなものなど、おしゃれなヘルメットにはさまざまなデザインがあります。

自転車に乗るときの服装や、シーンに合わせてヘルメットのコーディネートをされるのも良いかと思います

 

② 頭囲を測って、ジャストフィットするサイズを

おしゃれと安全性のため、頭囲を計測してジャストフィットするサイズを選ぶのが重要です。
 
 

③ 通気性もチェック

夏場はヘルメット内も熱が籠ります。通気性のチェックも大切。蒸れにくいものを選び、不快感を軽減も大切です。
 
 

④ 体に負担がかからないよう、軽いものをチョイス

小さいお子様や長時間運転される場合は頭や首に負担がかからないように、軽量な商品を選ぶのも重要なポイントです。
おしゃれさだけに着目して重いものを選んでしまうと、着用時にストレスがかかります。
 
 

⑤ SGマークやCEマークの有無を確認★安全性も重視

国内製品なら、一般財団法人製品安全協会が定めたSGマークがついているものがおすすめです。

アメリカ製品ならCPSCマークやASTMマーク、ヨーロッパ製のものならCEマークやTUVマークがついているものを選ぶと良いと思われます。

また、SGマークの有効期限は3年間です。そのため、ヘルメットは2~3年程度を目安に交換してください。